第4回講話会　介護保険について

皆様こんにちは、光が丘地域包括支援センターです。
光が丘地域包括支援センターは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の3職種と介護予防ケアマネジメント担当、訪問支援員、事務員で構成されています。
今回は介護予防ケアマネジメント担当のお仕事を紹介します。

介護予防ケアマネジメント担当の主な仕事は、要支援・事業対象者の方のケアマネジャーとして、ケアプランを作成し、介護保険のサービス利用を支援することです。ご本人の意向やどのような生活を送りたいかを確認しながら、ご本人と一緒にケアプランを作成します。
介護保険のサービス利用にあたっては、利用前に見学などの調整を行い、サービス利用を支援します。ｻｰﾋﾞｽ利用中は利用が適切かモニタリングや請求業務などを行います。

地域包括支援センターでのケアマネジメントの大きな特徴は、元気になって介護保険のサービスが必要なくなる方や怪我や病気が原因で要介護になり、居宅介護支援事業所に引き継ぐことがあることです。介護保険のサービスが必要なくなっても、地域の活動を再開したり、新たに参加するために支援することもあります。
また、地域包括支援センターには医療や社会福祉、ケアマネジメントの専門職がいます。必要に応じて他の専門職と連携しながらチームとして支援します。

介護予防ケアマネジメントの業務だけではなく、地域包括支援センターの職員として、窓口相談や電話相談の対応、その他街かどケアカフェの運営にも携わります。

介護保険のサービス利用の支援が主な仕事にはなりますが、地域包括支援センターでは、様々なご相談をお受けします。
心配なこと、気になること、わからないことなどがありましたら、お気軽にご相談ください。地域の皆さまが、安心して暮らしていくためのお手伝いをさせていただきます。