右手にお手玉、左手にスカーフ

３月３日のひな祭りに今年度最後の「いきがい体操」が開催されました。
花粉が飛び交う中、13名の参加者が元気に体操を行ないました。
体操で有名な増子先生を講師にお招きし認知症予防の体操やシナプソロジーが組み込まれた運動を行ないました。
写真からお判りでしょうか？？
増子先生は右手にお手玉、左手にスカーフを持っています。
そして足は１，２，３，４と形を変えて3つのことを同時に動かすのです！！
これがなかなか大変です。
体力には自信がある包括職員ですが…全くついていけませんでした。
参加者の皆さま方が断然お上手でした。
頭を使いながら体も動かすシナプソロジーは認知症予防に有効と言われています。
「間違えてもOK、出来なくてもOK」と笑い飛ばしながら楽しみました♪
そして「また来月ね！」と言って4月の再会を約束しました。
そんな集える場所があるって素敵ですね。
このように地域で集える場所を作っていくことも地域包括支援センターの役割です。
出張型街かどケアカフェ事業「いきがい体操」は定員いっぱいですがその他に集える場所づくり・地域づくりも行っていますのでご興味がある方は是非お問い合わせください。

近頃グッと気温が上昇し春めいてきました。
季節の変わり目は体調の変化も大きいです。
皆様がよい春をお迎えすることをお祈り申し上げます。

豊玉地域包括支援センター
03‐3993-1450


 

こちらは両手でお手玉