チームオレンジ養成講座を行ないました。
（練馬区社会福祉協議会ボランティアセンター、はつらつセンター豊玉、豊玉地域包括支援センター共催　3回連続講座）
第1回目は、認知症の基礎を知るため、認知症サポーター養成講座を行ないました。
第2回目は、認知症の本人の地域での生活を知るため、本人ミィーティングに参加する本人の言葉を知って頂き、本人の暮らしを支える、ケアマネジャー、保佐人、医師からの「共に生きる」をテーマとしたレクチャーをして頂きました。
動画にてお話をして下さった。桜台診療所の辰野先生には、講座参加者は認知症の方と接し方について、新たな気づきを沢山頂けたのではないかと思います。先生のレクチャーでの言葉を少し紹介します。
「認知症の方と会うのではなく、あなたと会うというセンスが大事」
「認知症の方の言動などに対し想像力を働かす。自分の常識はいったん置いておいて」

第3回目は、本人ミィーティングとは何か、チームオレンジ活動とは何かを参加者と一緒に考えました。そして豊玉地域包括支援センターの担当地区で、講座参加者と共に本人ミィーティングを作り上げたいと、ご提案も致しました。講座において認知症についての知識を付けて頂き、それを地域で活かすべく話し合えたと思います。
12月7日（木）SOMPOケアラヴィーレ練馬にて、チームオレンジとなった講座参加者と共に本人ミィーティングを行ないます。
ご興味のある方は、豊玉地域包括支援センターに連絡を下さい。