2017.12.07
デイサービス
区民センターの消防訓練 イン 3階
光が丘デイサービスセンターがありますのは、光が丘区民センターの建物の中の3階にあります。
そのほかの階には、保健所や児童館などの入っている複合施設になります。
毎年、区民センターとしての防災訓練や消防訓練を行っており、デイサービスセンターも訓練に参加をしています。
先日、3階で出火した・・・との想定で、区民センター・デイサービスセンター・はつらつセンターと協同での消化訓練を皆様の前で行いました。
デイサービスのお客様も参加され、「食堂の厨房が燃えています!」とのセリフとともに、消防への通報・ご利用のお客様の避難誘導・消火器での消化を同時に行う模擬訓練を実施し、いざ!という時(は、無いにこしたことはないのですが・・・)に役立つよう、光が丘消防署の職員さんから評価もしていただき、大変勉強になりました。
消火器による消火訓練
消火栓を使っての模擬訓練
避難用エアストレッチャーの模擬避難誘導
もしも
消火器で火災を
消し止めることが
できなかったら・・・
そんなときには
どの階にも
消火栓があり、
そのホースを伸ばすことで
消火することが可能です。
お客様も見たことのない
消火栓やエアストレッチャーを
ご覧になって
「あんなものがこの建物の中に
備えられていたのね~。」と
感心されていらっしゃいました。
消防署の方からも
まずは何があるのかを
知っておくことが大切、との
お話がありました。
光が丘消防署の土屋さんのお話
お客様もチラシを真剣にご覧になっていました。
今、光が丘消防署が行っている取り組みチラシです。
全体の消防訓練のあと
光が丘消防署の職員さんの
土屋係長さんが
デイルームにお越しくださり、
皆様にチラシをお配りして
「転倒防止」 についてと
「誤嚥防止」 について
お話をしてくださいました。
今、光が丘管内では
高齢の方が転倒される事故が
とても多くなっているそうです。
転ぶことで骨折などの大きなリスクもあり、
転ばないような意識を持つこと、
また窒息事故を防ぐために
どのように注意したらよいか、などを
お話してくださいました。
これからお餅などを食べる機会も
多くなります。
お刺身でものどに詰まることが
多くあるそうです。
ちょっとしたことがきっかけで
救急車にのることのないよう
気をつけていきたいと感じました。