2021.09.25
ケアプラン作成サービス
放水体験
こんにちは。富士見台居宅介護支援事業所です。
朝夕の涼しく心地よい風に、秋の訪れを感じる時期となりました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
9月24日に、移転先の新拠点での仲間や地域の関係者さまと、石神井消防署予防課防火管理係による指導のもと火災から身を守るために「自衛消防訓練講習会」に参加しました。
火災は、被害を広げる最も恐ろしい脅威です。今回の講習会では、消化器を使った消火方法やAEDを用いた応急手当てを実際に体験させていただきました。
「まず行動 救える命 あなたから」(令和2年度東京消防庁救急標語)
また、消防へ連絡するときの体験を通して、大切なことを2つ学びましたので皆さまへお知らせします。
119番通報すると、東京消防庁に連絡がいくとのことで、住所は「練馬区」から伝える。「丁目、番地、号」で住所を伝える。
実際は緊張したり、「住所がわからない!」ということも想定されます。住所を電話機のそばの見やすいところ書き留めると良いとのお話でした。
私は、久しぶりにAEDを用いた応急手当てを行いました。昔(学生)ライフガードをしていた頃は、定期的に訓練をしていたためか身体が覚えており、スムーズに動作を行うことができました。やはり日々の練習は大切だということを身をもって感じました。
救命講習については、「東京防災救急協会」で検索ください。Web申し込みは24時間可能です。
皆さまが「119番通報」を落ち着いて行えるように、写真のような「緊急連絡先カード」を作成しました。10月、11月の訪問時に、皆さまと一緒に記入したいと思います。
次回は、引っ越し後の移転先の様子をお伝えします。
それでは、秋雨の季節、体調を崩されませんようお身体を大切にしてください。
富士見台居宅介護支援事業所