訪問途中、とてもキレイに富士山が見えました！

こんにちは。
関町居宅介護支援事業所です。

先日、地域の中学校を訪問し一年生を対象とした福祉体験のお手伝いに参加しました。
福祉体験では車いす操作体験、高齢者疑似体験の２つを行いました。

車いすでは悪路を想定しマット上や畳の段差を超える操作をしたり、スラロームゾーンを走行する体験を行いました。

また、高齢者疑似体験では視野狭窄のゴーグル、膝の固定、足首に重り、腰がまがるようにベルトを掛け・・と体が自由にならない装備をして、体育館の舞台まで階段を上ったり下りたりしてもらいました。

中学生は元気いっぱいなので、不自由さを体力でカバーし元気に歩行できる姿もありました。中には「昨日、おばあちゃんが来ていたけど、具合が悪くなり救急要請した。でも体調が回復し救急車に乗る事はなかった。高齢者ってこんなに腰が痛かったり大変なんですね」という話が聞かれました。

福祉体験の前には「高齢者だけではなく、妊婦さんや傷害のある人もいます」と話しがありました。
疑似体験ではありますが、私達の周りには色々な人がいる事、この機会が福祉について興味を持ってもらえる機会になったらうれしいと感じました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関町居宅介護支援事業所