2024.06.12
ケアプラン作成サービス
グループワークで熱心に話し合っています。
皆さま、こんにちは。
先日の6月10日(月)に、私たちは「他法人共同開催勉強会」を開催しました。
「他法人共同開催勉強会」とは、
他の法人が運営する指定居宅介護支援事業所(ケアマネジャーの事業所)と共同で行う、事例検討会や研修会等のことです。
私たち田柄居宅介護支援事業所は、様々な取組み行い算定要件を満たすことで、居宅介護支援料(ケアプラン料)に追加して、「特定事業所加算Ⅰ」を算定させて頂いております。
その取組みの一つとして、今回は、「痛み止め」をテーマに学びの場を開催し、参加して参りました。
まずは、「住友ファーマプロモ株式会社」木島千裕氏より「がんの痛みについて」講義をしていただきました。
「オピオイド(麻薬性鎮痛薬やその関連合成鎮痛薬)」を使用しても寿命が縮まるものではなく、
むしろ、痛みを緩和することによって良く眠れるようになり食欲も出て、延命効果があるとのことでした。
続きまして、「たーとす薬局」の薬剤師の方々から、がん以外の痛み止めについて回答をいただきました。
ボルタレン、ロキソニン、カロナールといった痛み止めの性質や効果等、多くのことを教えていただきました。
今回学んだ知識を普段の業務に活かしていきたいと思います。
田柄居宅介護支援事業所職員一同
※「特定事業所加算」とは、質の高いケアマネジメントを実施する事業所を評価するものであり、いくつかの必要な条件をみたしていることで加算を取得できることなります。
アジサイが咲き始めました。