皆さん、こんにちは！富士見台居宅介護支援事業所です。
日増しに秋の深まりを感じる季節となりました。朝と夜は冷え込みが厳しく、一気に季節が進んでいる今日この頃ですがお変わりなくお過ごしでしょうか。

さて、シリーズとしてお送りしている「富士見台居宅ケアマネジャーの良いところ紹介！」
第5弾の今回は、「福」です。

「福」は、古くから運のよい縁起の良い、幸せをもたらす言葉として親しまれていますね。
代表的なことわざに「笑う門には福きたる」というものがあります。

笑うと脳内ホルモンであるエンドルフィンが分泌されます。この物質には、幸福感をもたらす作用と痛みを軽減させる作用があり、ストレス解消効果があるといわれています。最近の研究からも、’笑い’は免疫力を向上させるとともに、生活習慣病の予防や改善にもつながると期待されています。「笑う門には福きたる」、医学的にも根拠があるんですね。

私たちケアマネジャーも、どのようなお手伝いをすればお客様の生活がよりよいものになるのか、意向に沿った在宅生活が続けられるのかを、常に考え、話し合いながら業務に当たっています。コロナの感染予防対策のため、マスクを着用して訪問させていただいておりますが、マスクの下は笑顔で、支援と共に「福」をお届けできる存在でありたいと思います。

最期に渡部ケアマネジャーより、「福」という言葉にかけた俳句をご紹介します。
　”実る秋　笑顔あふれて　福きたる”

秋は実り豊かな季節。美味しい旬の食べ物や紅葉の景色に思わず笑顔になり、幸せの福がくる・・と想像させてくれる一句ですね。皆様も思い思いに、深まる秋を感じていただけたらと思います。

朝晩の冷え込みも日ごとに厳しくなっております。体調をくずされませんようご自愛ください。