2022.02.21
高齢者の相談サービス
♪春は名のみ~の♪から、少しずつ、本当の春に近づいています。
「南4○○の会」に名前がつきました。
参加者が2回にわたって意見を出し合い、「南4なごみの会」に決まりました。
「南4なごみの会」は、認知症本人ミーティングの位置づけでもあるのですが、認知症や軽度認知障害とお医者様から言われた方だけではなく、もの忘れが気になる方、これから認知症になるかもしれないと心配や不安のある方が、ご自身の体験やこれからの暮らし方の希望、そのために必要なことを語り合い、実現していく集まりです。
2月18日の会では、近況紹介の際に、「春を感じるもの」を発表し合いました。
「武蔵関公園の紅梅」の色や香りに「春を感じる」。
衣料品のお店に鮮やかな洋服が並ぶと「春を感じる」。
などなど、人それぞれの「春」がありました。
今回は、参加者の皆さんのリクエストで、「耳で楽しむものがたり」で、芥川龍之介の『仙人』を朗読していただき、
福祉用具貸与事業者のご協力で、「福祉用具入門」として、杖の正しい選び方・使い方、シルバーカーと歩行車の違いを学びました。
「南4なごみの会」は2か月に1回行う予定です。
参加されるみんなが、主役になれるような、笑顔をたくさん見られるような会を目指しております。
参加してみたいな、と思う方、気軽に声をかけてください。
お問い合わせ先:関町地域包括支援センター 電話 3928-5222