2020.07.28
特別養護老人ホーム
ショートステイ
お客様に好評の郷土料理(写真:福岡県の水炊き)です♪
楽しく食事が食べられることは健康のバロメーターです!
施設では季節の食材を使った献立はもちろん、郷土料理・ご当地メニュー、行事食など様々の献立の工夫を行なっています。
今年度、食事委員会は「安全、美味しい、美味しそう!」を目標とし、お一人おひとりに寄り添った食事の環境づくりを目指しています。
具体的には、食事形態の工夫に加え、「安全な食事介助」「適切な口腔ケア」「衛生環境」「多職種のケアに繋げられる記録の残し方」「適温での食事の提供」など基本のケアをもう一度見直し、改善に取り組んでいます。また、できるだけ自分で食事を食べていただくための自助具の取り組みも積極的に行っています。
施設で提供している食事形態は主に5つ。「常食」「一口カット食」「やわらか食」「介護食」「ミキサー食」でお客様の心身の状況に応じて提供しています。
食形態の評価は日々多職種で嚥下機能をアセスメントし、継続的に食事形態を見直していきます。歯科医師に助言をいただきながら、状態に応じた食事形態に適切に調整していくことで安全な経口摂取を維持できることを目指して取り組んでいます。