2016.09.14
デイサービス
デイルームで実りましたぶどう棚
9月に入りまして、季節はもう秋に移ろうとしています。光が丘デイサービスセンターでも季節ごとに行っている手先のリハビリとして『季節の装飾』があります。
ちぎり絵であったり、工作であったり・・・と季節ごとに作業内容は異なりますが、すべて手先を動かしていただく“作業療法”となります。
今回のぶどう作りは、細長く切った色画用紙を ①丸める ②適度な大きさでテープで止める ③台紙に色の配置を考えながら貼る といった
いくつもの工程があります。
介護士の工夫で、表面・裏面で作業工程の違うぶどうの実を作る作業を行っていただき、片面は少し簡単な作業を取り入れました。
難しい工程でも 「やりたい!」 と自己申告してくださり、懸命に取り組まれていらっしゃる方もいました。
作業に入って気が付きました。
今回が 作業2回目。
1回目の時にたくさんできた
ぶどうの実を
すでにデイルームに飾っていました。
お客様から
「見本はないの?近くで見たい。」とのお声があり
それで職員は気が付きました。
・・・見本も全部、飾りましたね・・・。
では、どうするか?
仕方がない。
あそこに飾ったところから1個取りますか。
・・・ということで
職員がはさみで取ることに・・・。
その姿を見たら・・・
何か、ぶどう狩りしているみたい(笑)
お客様からも 大爆笑が・・・。
職員も笑顔で 1個だけ
もぎとりました・・・。