2024.11.11
高齢者の相談サービス
理学療法士(左上)のフレイル予防講話に聴き入る方々
ゾロ目の日の11月11日、街かどケアカフェ事業「転ばない身体づくり」が高齢者住宅・萩の里集会室で開かれました。
高齢者みんな健康プロジェクトの一環で、練馬区や都理学療法士協会と連携し年2回実施している事業です。
後期は健康づくりに関心のある男女13人が受講し、講話と体操の2部構成でフレイル予防の要点を学びました。
フレイル予防の3本柱は「栄養」「運動」「社会参加」といい、三つの柱の維持には「体力の維持・向上」が欠かせないそうです。
日常的な運動量の目安は週150分以上の散歩、週2回以上の筋トレ・ストレッチとのこと。
今回は自宅で気軽に始められる股関節開きや腰ひねり、肩甲骨の体操など複数のストレッチを教わりました。
日々の実践が「転ばない身体づくり」につながると理解しつつ、木枯らしが身に染みて運動が億劫になりがちな今日このごろ。
挫けそうなときは講師直伝のストレッチを取り入れ、気分をリフレッシュさせましょう。