2020.10.28
高齢者の相談サービス
10月9日(金)、地域の集会所にて物忘れが気になる人と
その支援者に向けて、本人ミーティングを開催いたしました。
光が丘地域包括支援センターでは、当事者のグループ、
支援者グループに分かれていただき開催しています。
今回は支援者グループの活動をご報告いたします。
10月9日開催の本人ミーティングでは支援者のグループにN-improを
ご紹介いたしました。N-improは、練馬区内介護事業者、コンビニエンス
ストア経営者、東京大学のメンバーで構成される「ねりまコンビニ協働
プロジェクト」と練馬区の協働により開発された研修プログラムです。
最初にルールを説明し、その後、「コンビニ店長」や
「コンビニ アルバイト」「高齢者の親の子」になりきっていただき
それぞれの立場の方からさまざまな意見を伺いました。参加者は、
ご家族、民生委員、介護事業所職員、実習大学生の皆様と地域包括支援
センター職員です。それぞれご自分の経験、担当したケースなどをもとに
意見を述べてくださいました。地域で実際にあった事例をあげてくださるなど、
情報共有の場ともなりました。
光が丘地域包括支援センターは、これからも、物忘れがあっても、
安心して暮らすことのできる、地域づくりに取り組んでまいります。