7月に入り、梅雨の晴れ間に夏の足音が間近に感じられる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？
 
田柄地域包括支援センターのある東京では、7月にお盆の行事を行うご家庭も多いですが、全国的にみると8月に行うご家庭も多いですね。ではなぜ東京をはじめとする一部の地域では7月にお盆の行事を行うご家庭が多いのでしょうか？
 
元々は月の満ち欠けを基準とした旧暦が使用されていましたが、明治時代に入って太陽の動きを基準とする新暦（グレゴリオ暦）が採用されたことにより、東京をはじめとする一部の地域では新暦の7月にお盆を行うことになりました。ただし、多くの地域では農繁期の関係もあり今までの慣習を簡単には変更できず、そのまま旧暦のお盆が継続されたことで、結果的に地域による違いが生まれたとされています。
 
今年のお盆期間は、7/13（木）～7/16（日）または8/13（日）～8/16（水）です。特に今年は新型コロナウイルス感染症が5類に分類されたこともあり、久しぶりにご家族・ご親戚にお会いされる方も多いのではないでしょうか。ご先祖様の霊を供養するとともに、近況報告やこれからのことを話し合う良い機会になると良いですね。
 
田柄地域包括支援センターは、月～金曜日（日曜・祝日以外）8：30～17：15　ご相談を受け付けております。ぜひご利用ください。

田柄地域づくりプロジェクトで作成した冊子・チラシを田柄地域包括支援センターホームページのトップから定期的にローテーションで公開しております。7月・8月は「車いすの方にも優しい田柄の飲食店情報」です。ぜひご覧ください。
冊子・チラシをご希望の方は田柄地域包括支援センター　03-3825-2590　までお問い合わせください。
 
今後も地域の皆様のお役に立てるような活動を継続してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。