田柄特別養護老人ホームの「人材育成委員会」についてご紹介します。
 
　今年度よりスタートした人材育成委員会は、人材育成における大切にすべきポイント(目標設定)として、３つのスローガンを掲げています。
　　【接遇】【意識】【チームワーク】
　上記のスローガンの向上を常に心掛け、人材育成にあたり一人ひとりの職員が向上できるよう取り組んでいます。
 
取り組み内容について
①新人職員の育成（教育、指導）
　新人育成担当者以外の職員も新人職員の状況を把握し、指導やフォローが行えるよう進捗状況を発信し共有しています。チームとして連携し、全職員にとって成長の力となるよう人材を育てる意識も併せて高めています。
　また、職員が報告・連絡・相談しやすい雰囲気や環境をつくり、委員が相談窓口としての役割を担っています。
②働きやすい環境づくり
　日々、業務改善案に取り組んでいます。職員一人ひとりの気づきや意見を吸い上げ、お客様により良いサービスを提供するために、働く私たちが働きやすい環境を作り上げていきます。
また、施設内の他委員会等と協働し様々な課題に対して連携して取り組んでいます。
③実習生の実習計画、評価等
　次世代の介護士を目指す実習生へ、技術や知識だけでなく実体験を基に実りある介護実習が行えるような計画、実習を実施しています。
　また、職員の個人的な考えや主観だけの実習や評価とならぬよう、指導を担当する職員をはじめフロアの職員と協働し、多様な広い視点から評価につなげています。