2023.01.25
高齢者の相談サービス
皆さま、寒に入り寒さが厳しくなってまいりました。
新春とは名ばかりの厳しい寒さが続いておりますが、お変わりありませんか。
関町地域包括支援センターでは、1月19日(木)に「しあわせ福祉ネット・関」主催のボッチャ体験会に参加させていただきました。
3年ぶりとなるボッチャ体験会ということでした。今回は「しあわせ福祉ネット・関」に参加されている団体および関係者の皆様、はつらつセンター関のご利用者の皆様と共にボッチャを楽しみ、交流を図りました。
ボッチャとは車いすを利用する障害者のためにヨーロッパで考案された室内スポーツです。競技は赤・青どちらかのカラーボールを6球づつ持ち、コート内で投げたり、転がしたりして、ジャックボールと呼ばれる白い的球にどれだけ近づけるかを競います。個人戦、ペア戦、チーム戦があります。
今回は区民ホールに3コートを設営し、はつらつセンター関ご利用者皆様とネット・関から計12チーム(計33名)で参加しました。
論より証拠とばかりに、審判団からの説明を受けながら、体験会が開始。
パラリンピックなどでご存知のボッチャですが、実際にプレイするのは初めての方々が多く、体験会には練馬ボッチャクラブ様の支援をいただきました。
一投一投に緊張感が漂いながらも、チーム同士でも声援が沸き上がります。
思わず一投に力が入り、観戦するほうも熱が入ります。
「あぁーーーー」
「そこじゃないーー」
「あらーーー」
「いやーーーー」
思ったところに投げた人もそうじゃなくても、皆さんの笑顔と声で会場も盛り上がりました。
体力や技術だけでなく、頭を使ったりチームで作戦を立てたりするので、障害がある人はもちろん、子どもから高齢者まで一緒に楽しめるのが、ボッチャの1番の魅力と言えます。
今回は3年ぶりの体験会を主催していただきありがとうございました。
まだまだ空気が乾燥しております。皆様お風邪など召されませんよう気をつけてくださいませ。