2024.10.10
高齢者の相談サービス
皆さん、こんにちは。
10月になってもまだまだ暑い日が続いています。
ほんの少しずつですが、光が丘の銀杏並木も色付いてきました。
秋はやってきているようです。
さて、今月は「防犯」についてのお話です。
近ごろニュースでも報じられているとおり、とても悪質な強盗事件が増えています。
「侵入犯罪は、個人の不注意をなくして、地域力で防止」(政府広報オンラインより)
空き巣や強盗などの侵入者は、目星をつけた地域や家の下見を行うことが多いといわれています。住人の在宅時間のほか、侵入のしやすさ、逃げやすさなどを事前にチェックし、犯行に及んでいるのです。
侵入者は「近所付き合いが良く、連帯感のある住宅街」を嫌うといわれており、下見の際にチェックする項目には、人通りの少なさや、地域住民が挨拶などを交わしているかなどの「地域環境」も含まれています。また、ゴミの指定日や指定時間以外にゴミが出ている地域は、住民の地域への関心が低いと思われるのか、侵入者にとっては安心感を与えるといった傾向もあります。
日頃から、ゴミの収集日など地域のルールを守り、近所付き合いを大切にすることが、犯罪に強いまちづくりにつながります。
日頃見慣れない人がウロウロしていた時は、「見慣れない人が家を見ていた」「家の前を不審者がウロウロしていた」と言い合える地域が防犯へと繋がっていきます。
その他、玄関をツーロックに、窓に補助錠を取り付けるなど、今からできる防犯をしていきましょう。
☆お知らせです☆
・11月2日(土)10:30~12:00、光が丘3-3-4集会所にて第3回「ふれあいフェスタ」を開催します。
体操や元気の秘訣、介護のことなど、お気軽にお立ち寄りください。