バラの花が満開です！

　日射しが強さを増し汗ばむ日が多くなり、半袖を選ぶ日も増えてきました。夏はすぐそこまで来ています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
 
　さて、5月の月例会での研修は、

・ハラスメント　　・接遇

について行いました。
「ハラスメント」については、ハラスメントを受けた際の対策について資料を確認しました。
離職原因にもなる非常に大きな問題です。今後も安心して働けるよう、我慢や遠慮をせずどんなに些細な事でも、一人で悩まず相談することが大切だということを学びました。
 
「接遇」については、先月に引き続き資料を確認した後、ペアになりお客様役とヘルパー役に別れ演習をしました。相手の姿勢・自分の立ち位置による高さの違いなどから、どのような印象を与えるか・受けるかを実感しました。
ケアスタッフの方々からは「目線は上からでも下からでもなく、同じ高さが一番気楽でお互いに”同等”な感じがして話しやすい」「居室の状況にもよるが、自分がお客様の立場だったらヘルパーにひざまづかれると『そこまでしなくてもいいのに』と逆に恐縮してしまう」「目線が上からだと、圧を感じる」等の感想がありました。

接遇は、お客様との関係性が長期にわたると崩れがちです。これからも常に自分を客観的に見ながら、丁寧な対応を心掛けたいと思います。